XAMPP(ザンプ)とは、
・cross-platformのcrossを意味するX(Windows、Linux、MacOS、Solaris)
・Apache HTTP サーバ(Webサーバ)
・MySQL(データベース)
・PHP(プログラミング言語)
・Perl(プログラミング言語)
1.XAMPPのインストール
1.1.XAMPPのダウンロード
まずXAMPP公式サイトにアクセスし、以下の動画のようにインストールしよう
インストールする必要があるものだけでいいと思うのでApache、MySQL、PHP、phpMyAdminを選んだ。
1.2.XAMPPのApacheで使うポートの変更
インストールした後 ”Apache WILL NOT start without the configured ports free!”また”This may be due to a blocked port”というエラーが出たらポートが重複していることだ。一般的にHTTPサーバのポート番号には「80」、HTTPSサーバのポート番号には「443」が使用される。Netstatから使用されているポートを確認できる。解決法としてはどれかのポートを変えればいい。私の場合、HTTPサーバのポート番号を「8080」、HTTPSサーバのポート番号を「4433」に変更した。XAMPPを管理者として実行しないといけない。
Config →
HTTP:Config → Apache (httpd.conf)
Listen 80 → Listen 8080
ServerName localhost:80 → ServerName localhost:8080
HTTPS:Config → Apache (httpd-ssl.conf)
Listen 443 → Listen 4433
VirtualHost _default_:443 → VirtualHost _default_:4433
ServerName www.example.com:443 → ServerName www.example.com:4433
手順は動画にご参照ください。
ブラウザで http://localhost:8080 にアクセスできれば成功だ。
1.3.phpMyAdminの設定
ブラウザでhttp://localhost:8080/phpmyadmin/にアクセスし、phpMyAdminのページを見える。ただし、パスワードを設定してないので設定しよう。XAMPP Control PanelからShellボタンをクリックするとXAMPPのコマンドは表示される。
・「cd mysql\bin」でmysql\binのフォルダに移動する
・「mysql -u root」でMariaDB(MySQL)にログイン
・「set password=password('パスワード');」によってパスワードを設定(パスワードを変更するときもこのコマンドで)
・quitでMariaDBからログアウト
・パスワードを設定した後MariaDBにログインする時「mysql -u root -p」を使おう
パスワードを設定できたらphpMyAdminを開くとエラーのがめんが出てくるはずだ。ApacheとMySQLを一旦ストップする。次は「C:\xampp\phpMyAdmin\config.inc.php」を開いて編集する。
・config → cookie
・rootを削除
XAMPPを開いて、ApacheとMySQLをスタットしてphpMyAdminにアクセスするとログイン画面が出てくるはずだ、ユーザ名にrootを、パスワードを先ほど設定したパスワードを入力してログインできる。
ここで以上だ。最後に一つ注意すべきのことはデータベースに書き込むため、XAMPPを管理者として実行するべきだ。
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